北京オリンピックの新たな競技・種目
オリンピックでは実に様々な競技、種目が行われます。
2008年8月に開幕される北京オリンピックは、古代より武術が盛んな中国での開催ですね。
そのため、北京オリンピックを実施する中国オリンピック委員会は、中国武術を正式競技として採用するよう、早い段階からIOCに要請していたそうです。
過去のオリンピックでは、開催国が自国の競技を正式種目にするよう要請されて認められてきた例があります。
東京大会での柔道もそうですし、ソウル大会でのテコンドーもそうです。
今回の中国武術についても、そのような事例を取り上げて、かなり熱のこもった要請だったようです。
これには日本の武術太極拳連盟も、緊急提案を国際武術連盟へ出してアクションを起こすような応援をしていました。
しかし、結果としては残念なことに、中国武術の正式競技採用はIOCによって否決されました。
中国オリンピック委員会は、その他にも上海でオリンピックと同時期に開催される国際大会に関しても、オリンピックの名称を使用することを申請していました。
こちらの方は幸いなことにすでにIOCより許可が出ているようですね。
さて、日本で非常に注目度が高い野球やソフトボールについてですが、こちらは残念なことになってしまいました。
というのも、2005年にシンガポールで開かれたIOC総会において、次回の2012年ロンドン大会では競技として実施されないことが決まっています。
ですので、今のところこの北京オリンピックでの競技が、最後の正式競技となりますので、オリンピックで楽しめるのも最後になります。
野球にしても、ソフトボールにしても、日本では非常に注目の高い競技なので残念なのですが、世界的な注目度はそれほど無かったのかもしれません。
ロンドン大会以降で復活することも有り得るようですので、それを期待するしかありませんね。