エクセル関数[Excel関数]を1から解説しています。

エクセル変換したデータをエクセルで文字を認識させるためには

アクセスなどのデータベースで作成したテーブルをエクセル上に展開して使いたい場合があると思います。

このとき、データをダウンロードするのではなく、アクセスのマクロ機能「エクセル変換」を使ってエクセルに落としてデータを使用します。

ところが、エクセルシート側で関数(例えば、VLOOKUPやSUMIFを使っての集計表などの作成)を使っていると、「#N/Aエラー」とセル上に表示されてしまう場合があります。

これではエクセルでデータが扱えずに困ってしまいますよね。

このような現象をみて、アクセスからエクセル変換されたデータというのは文字認識されないのか?と誤解される人がいます。

しかし、実際はそうではありません。

こういう場合は、データの書式設定が関係しているかもしれません。

アクセスからエクセル変換した数値の書式設定が、「標準」となっている場合は、もしかしたら数値データのとき、エクセルでは右詰表示されるところが、アクセスからの変換データだと左詰で表示されているかもしれません。



この点をまず確認することをおすすめします。

この場合ですが、数字を文字列としてエクセルが認識しているので数値扱いされていない可能性があります。

そのせいで関数が認識できない現象が発生しているのかもしれません。

ですので、面倒だとしても一つ一つの関数式を改めるか、文字列となった数値を数値扱いに修正して貼り付けなおす必要があると思います。

これで面倒だという場合は、場合によってですが、「VALUE関数」を使って対処することも可能です。

大抵の場合は、数字が文字列扱いになったことで関数が認識できていないパターンが多いと思いますので、そこの書式を確認し、数値に修正してもう一度参照してみるようにしてください。

このようなことは、アクセスからデータをエクセルに変換する場合だけでなく、ときどき見られる現象でもあります。

ですから、もし文字認識していないような状況になったら、書式設定を確認してみることをおすすめします。

このようなことも覚えておくと、困ったときの解決策の手がかりになるかもしれませんね。