マハーバーラタ
バリの伝統芸能のひとつに、ワヤン・クリという影絵芝居があります。この芝居では、インドの古代叙事詩「マハーバーラタ」や「ラーマーヤナ」といった演目が演じられます。
「マハーバーラタ」は、古代インドの宗教的、哲学的、神話的な叙事詩であり、「ラーマーヤナ」と並び、インドの2大叙事詩といわれていますです。
パーンダヴァ王家とカウラヴァ王家の間に起こった同族間の戦いを主題としています。これに様々な伝承やヒンズー教の説話、詩などが加わって物語に奥行きを出しています。
原本は、サンスクリット語で書かれています。全18巻あり、これは聖書の4倍の長さに相当する長編です。
サンスクリット語とは、梵語ともいわれました。古代〜中世にかけて、インド亜大陸で公用語として用いられました。現在でもインドの公用語のひとつではありますが、古典言語の位置付けであり、日常語としての話者は殆ど存在しません。
バリでは、マハーバーラタやラーマーヤナを題材にした影絵芝居が、ヒンズー教の寺院で行われています。
(wikipedia参照 マハーバーラタ)